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2011/03/20.Sun

子供達が考える、自分達に出来ること

節電・節買い・分かち合い

私の住んでいる静岡県東部で15日に震度6強の地震が起こりました。
周りの家では屋根瓦が落ちて、応急処置のブルーシートがかけられています。

卒園式の次の日に、弟といつものスーパーへ歩いて買い物へ行きました。
車なら5分ちょっと、歩くと20分かかる距離です。

いつもは車で行くのですが、今はなるべく車を使わないようにしています。
ガソリンスタンドも給油量に制限はあるものの、行列は無く落ち着いた様子です。

数日前には棚に商品が無く、みんなが何かを買わなくちゃ、
という強迫観念に駆られた感じがあったスーパーでしたが

この日は商品棚もいつもと変わらない感じで落ち着いていました。

それでも商品が少なかったり、品切れになっていたのが
パン・カップ麺・米・水・電池でした。

パンは計画停電の関係で、発酵時間に停電になってしまうと商品にならず
工場の停電の時間帯によって、その日の出来上がり量が違うそうです。

また、商品の何割かを被災地へ送るために流通量が少なくなってしまうそうです。

お米も、普段買い置きをしない人達が一気に買ってしまって『精米された』在庫が
無いだけで『精米していない』在庫は卸元にはたくさんあるそうです。

「週明け頃から商品は入荷してまいりますので、ご安心ください」
お米の売り場には、店長さんの手書きの張り紙がありました。

歩いて来たので、普段のつもりで買いすぎてしまうと帰りが大変です。

「これ、買って行く?」「重くなるから今度にしよう」
「そうだね、今日買わなくちゃ困る物じゃないもんね」

カゴに入れる前に、二人で本当に必要か話しながら買いました。

「5キロのお米がね120人の人が食べられるおにぎりになるんだって。
 だから今お家にあるお米、大事に食べよう」

二人で荷物を分けて持った帰り道、弟が兄から聞いた話をしてくれました。
子供なりに、今自分達が出来ることを考えているようです。

        ---------

被災者である中学生達が避難所でボランティアとして
中心に活躍しているという新聞記事を見ました。

以前、小中学生向けに防災教育を行うカリキュラムの
サポートをしていたのですが、小学校高学年から中学生には
『中学校などが避難所になる場合、
 中学生が避難所運営の重要な役割を担います』
と避難所運営について教えていました。

大人から見ると、緊急時には逆に危ないんじゃないかとか
足手まといになるのではないか、という意見もありました。

でも新聞で見た「中学生ボランティア」の生徒たちは
みんな自発的に運営の先生に手伝いたいと申し出たそうです。

子供たちに、と私たち大人は色々な面で躊躇してしまう時もありますが

ボランティアで活躍している中学生や
必要なものだけ買おうと言う子供たち

彼らの方が大人よりもずっと先を見て行動している気がしました。

私たちが防災教育で直接携わった訳ではありませんが
自分達にも出来る、と立ちあがってくれた中学生たちを
とても頼もしく、嬉しく思った新聞記事でした。
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暮らしの中で思うこと | Comments(0) | Trackback(0)
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